ご飯を食べるとき母親がいる。
学校から帰ると母親がいる。
朝起きると母親がいる。
・・・もうこんな生活嫌だ!!(怒)
なんて思っている人、多いのではないでしょうか?
”母親は偉大で、ここまで育ててくれたことに感謝すべき” なんてことわかってはいるが、うざいものはうざい。
腹立っているときの気持ちは誰にも止められないし、そんなときに母親に感謝の気持ちなんて湧いてこないものです。
そこで、「母親がうざい」と思った瞬間をまとめてみました。
※この記事は母と自分どちらが正しいかは関係なく、学生側の意見を代弁したものです
- 母親がうざい
- 母親の行動にイライラする
という方向けです。
母親がうざいと思う瞬間
命令してくる
「勉強しなさい」
多くの家庭で言われているだろう言葉、「勉強しなさい」。
そんなことは自分が1番わかっている。わかってはいるが、なかなか動き出せていなかったそのときに言われたらイラッときてしまいます。
大体の人は、「今やろうと思ってたに・・・(怒)」と思うのではないでしょうか?笑
「早く寝なさい」
寝る時間くらい自分で決めちゃダメですかね・・・?
高校生で言われる人はあまりいないようですが、小中学生の頃はよく言われます。そして、そんなことを言う母親はお酒を飲みながらずっと起きています。差別だ!!
「〇〇手伝いなさい」
手伝うことが嫌なんじゃない。"手伝え” 的な態度が気に食わない。
「〇〇手伝って」とか、「〇〇お願い!」なら全然いいんですけど、どうして命令口調になるんでしょうか?
相手は息子で自分は母だから自分の方が立場が上、なんて思ってたら怖い・・・。
干渉が多い
公共の場で めちゃめちゃ話しかけてくる
授業参観日、学校祭、部活の大会など、あらゆる場所に出現して大声で話しかけてくる。
周りは誰も気にしていないんだろうけど、思春期の男子はなんとなく母親と仲良いと思われたくない(笑)
高校・大学生になるとそんなことはどうでも良くなるので、何年間か我慢しましょう。
勝手に部屋に入って掃除する
ありがたい・・・だがプライベート空間なんだ、母よ。
高校生にもなれば親に見られたくないものの1つや2つある。それを隠せる場所は自分の部屋しかないから、勘弁してください。
しかも、大人はなんだかんだで自分だけの空間を確保している気がします。ずるい。
支離滅裂な発言
「よそはよそ、うちはうち」
こんなことを言った次の日には、「お隣の〇〇君は100点なのよ?」なんて言ってきます。
自分の都合が悪くなると、他の家と比べちゃダメの1点張り。
よそはよそ、うちはうち理論が通るなら、もう全て自由にしてほしい。
「進学先は自分で決めな」
優しい!と思って遠方の私立大学の名前を挙げると、「それは金銭的に無理だわ」なんて。
そう言う制約があるなら行っていい大学のリストをください。
プライベートに踏み込んでくる
恋愛事情を聞いてくる
家族と恋愛話はしたくないです。
しかも保護者同士で話題が共有されていることがあるみたいで、いつの間にか誰と付き合っているのかを知っている。
ママ友ネットワークは怖いものです。
「誰と遊びに行ったの?」
毎回聞いてきて、答えるたびに「誰だっけ?」と言ってくる。
毎回その友人との関係性を説明するのが面倒だし、誰かわかったところでメリットはあるのか?
そのうち、説明するのが面倒だから息をするように嘘をついて、週3くらいでカフェで勉強するキャラになってしまいました。
意見を聞かない
全て却下される
親がやったことに対して口出しすると、全て否定されてしまう。
明らかにこうした方がいいのに・・・と言うものでも、絶対に自分の意見を曲げない。息子のアドバイスと言うのはそんなに癪に障るものですかね?
考えが古い
SNSは悪
特にTwitterとInstagramに対して酷い偏見を持っているイメージ。
「Twitterではデマ情報ばかり」「Instagramは自己満足」など・・・確かに間違ってはいないが、Twitterはトレンド情報を収集する上で非常に役立つし、自己満足をダメと言うのなら趣味が全部ダメな気がする・・・笑
それに、マーケティングツールとしても優秀なため積極的に利用できます。
「昔は〜〜だったのよ」
過去の社会状況ばかりに囚われていてこの言葉しか出てこない人。
大事なのは今なんですが・・・。と言いたくなります。
母が学生の時より10年〜20年立っているわけですので、もうその時とは生活スタイルも働き方も大きく変わっています。
ネガティブ思考
新しいことに挑戦しない
大人になるにつれて変化を嫌うのはなんででしょう。
「〇〇やってみたい」とはずっと言うものの、年齢や仕事を言い訳にして、全く動こうとしない。
別に50歳からでも新しいスポーツ初めてみたり副業初めてみたりすればいいのに・・・。どんどん挑戦していかないと脳味噌が劣化していきそうです。
「どうせ無理でしょ」
自分が本気で目指そうとしていることに対して、なんの躊躇もなく夢を壊してくる。
みんなが思い描いている母親と言うのは、自分の夢をずっと陰で応援してくれるような人ですが、現実はこんなに残酷なんですね。
母親には優しくしよう
母親のウザいところをあげるとキリがありません。
が、しかし、皆さんもわかっているはずです。
母は偉大で優しい人だと。
ここまで健康な体で育ってこれたのは、母親がお腹を痛めて産んで毎日お世話してくれたからです。
しかも、今回取り上げた母親のイラッとする一言も、自分のことを思ってくれてるからこその言葉なのではないでしょうか?(たまに理不尽ですけど)。
時々本当にイラッとすることがあっても、一線は超えないように発言には気を付けましょう。
最後に
誰にでも、一緒に住む家族が鬱陶しく思うことはあります。そこをいかにして切り抜けるかが重要なのではないでしょうか?
大学生、社会人になるにつれて、自分がいかに母親に迷惑をかけてきたか実感するようになります。
それまではうざいと思う感情を我慢をして、心の中に留めておくようにしてくださいね!