学生の悩み

お願いだから1人にしてください

部活を続けるべきか、辞めるべきか

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「部活を辞める引きか、続けるべきか」と言う悩みは、誰もが通る道です。

 

中学や高校の部活を引退し、次の進学先で続けるか迷う人もいれば、途中で退部したいと考えている人もいるかと思います。

そんな学生達がいっときの感情で一生の後悔を残さぬよう、”部活” と言うものを様々な観点から見て、続けるべきなのかを考えていきたいと思います。

 

この記事は
  • 部活を続けるか迷っている
  • 部活を辞めたい
  • なんで部活をしているかわからない

 と言う方向けです。

 

 

部活のメリット・デメリット

メリット

体育会系と文系の部活によって得られる効果は変わってくると思いますが、基本的に共通するメリットは以下の通りです。

  • 専門的な技術・知識が身につく
  • 圧倒的に信頼できる仲間ができる
  • 就職や進学で有利に働くことがある
  • 協調性が身につく

この中でも、信頼できる仲間ができると言うのは本当に大事だと思います。

 

放課後、毎日同じ場所に集まって楽しいことや辛いことを共有する。同じ目標に向かって切磋琢磨する。くだらない話をする。

・・・社会に出てからではこんな関係は築けません

 

デメリット

デメリットは

  • 膨大な時間を使ってしまう
  • 練習が辛い

この2つに尽きます。

3時間の活動を週5日で行っていた場合、1年間で約780時間を消費していることになります。

この時間をバイトに当てていた場合、約70万円に相当します(時給900円計算)。またセンター試験対策で780時間もあれば、かなりの高得点が期待できます。

 

このように、本来の部活の時間を他のことで有意義に使えれば、できることの幅が広がります。

 

 Twitter上での意見

周りの人たちは部活動に対して何を思っているのでしょう?Twitterで様々な意見を集めてみました。

続ける派

部活動が大好き

 本当に部活でやっているスポーツ自体が大好きで、それが生きがいのようになっている人たちです。

こう言う人たちは社会人になった後もクラブに入って 活動を続ける人が多いです。

 

結果に満足しない

今までの試合の結果に満足できず、もっと高みを目指したいと言うことですね。

こちらも先ほどの「部活動が大好き」と通ずるところがあります。

 

進学のため

こちらは、途中で辞めたいけど辞めれない人のパターンです。

高校や大学への進学を考えた際に、内申に影響が出そうで辞めれないようです。

 

辞める派

時間の無駄

部活をやっていることに意味を見いだせない方です。

そう思っていてもなかなか行動に踏み出せないものですが、このように早めに決断して辞めることも重要なことだと思います。

 

他にやりたいことがある

他にやりたいことがあるけど、部活があるせいでできない方です。

大きなことをしたかったら何かを捨てなければいけませんよね。

 

人間関係にうんざり 

「顧問が嫌い」と言う話はよく聞きますが、友人間のトラブルもあるようです。人間関係にストレスを抱えてまで続ける必要はありませんね。

 

進学を区切りにする

3年生の大会を最後にして部活を終わりにするようです。

最後までやり切った!と言う感覚もあり、正式な引退のためこのパターンが1番多いのではないでしょうか。

 

 続けるべきか、辞めるべきか

これは僕の個人的な意見です。

 

少しキツイ言い方に聞こえるかもしれませんが、

この記事を見ている人は部活を辞めた方がいいと思います。

 

この記事を見ていると言う時点で、部活に対してマイナスな感情が少なからずあると思います。そのような感情のもとで部活を続けても結果は出づらいし、本当に時間の無駄になってしまいます。

 

もちろん読者の中には、本気で部活が好きな人もいると思います。しかし、そんなに好きなのに辞めようか迷っているというのは、何か他にやりたいことがあるからなのではないでしょうか。

 

学生でいられる時間は長いようで短いです。

今まで部活を頑張ってきたのなら区切りをつけて、変な義務感に縛られずに自分のやりたいことをやってみてはどうでしょうか。

 

最後に

 

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部活を続けるべきか、辞めるべきかと言う選択はどちらが正解ということはありませんが、続けるならば 最後までやり抜く。辞めるなら早めに決断する。というのが大事なのではないでしょうか。

 

そして辞める人は、遊びたいから部活を辞めるというのもありだと思います。

遊ぶことをやたらと否定する人がいますが、そんなの気にする必要はありません。貴重な学生の時間を遊び倒すというのも立派な選択です。

 

自分のやりたいことをやって生きていきましょう!